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砂状の楼閣

紫外線硬化と焼成によってガラス化する先端材料を研究する藤野 茂研究室と共同制作を行った。

砂時計の中の砂の城は時間を測る度、崩れては再建され、ゆらめく砂は私たちに悠久の時を感じさせてくれます。

これまでにない、特殊石英ガラス原料を用いた3D光造形と焼成技法によって複雑な城の形を制作しました。流れる時間を体感時間で超えることを目指した、挑戦の形です。

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年月 : 2025.4
寸法 : W45×D55×H135(mm)
素材 : シリカガラス(石英ガラス)
技法 : シリカガラス前駆体製造方法
制作 : 藤野 茂(九州大学グローバルイノベーション教授) 
写真 : 小玉 武司
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