​SKY SHADE

紫外線に反応して青くなる素材の床。その上で影は白く落ち雲へと変わる。水と空気との入った椅子は水蒸気の変化を映し遊ぶことで空模様は変化する。紫外線と水蒸気を体で感じて空で遊ぶ、気象空間を作品にしました。

私たちの目には見えない水蒸気や紫外線を用いた現象を可視化することで目に見えているものが全てではないことを色や水の変化から体感します。色や水のうつろいから空や雲の何気ない美しさに気づきを感じ天候や大気に興味を持つきっかになればと思います。

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サイズ : W3500×D3500×H1500(mm)
素材 : フォトクロミック(紫外線反応材)・エポキシ樹脂・アクリル樹脂・PVCシート・水
技法 : PVC溶着・樹脂塗装
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晴れた青空の下では青く。曇りや日没後は白く変化し空の色を鏡のように映しとりながら刻々と変化することで、空を再現しました。色の変化の反応の速度も1日の中の紫外線量によって異なり、午前中は2〜3秒程度で変化し、10秒ほど待てば直接触れていなくても影を落とすだけで白く残り、目の錯覚ではないみんなの目に見える影送りができます。

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​夕方の紫外線が弱まってくるタイミングでは、直接紫外線を遮る形で10~20秒ほど待たないと色の変化を感じられなくなりますが、紫外線が弱くなている分長く白い影が残り続けます。